今回からは僕がドラムを始めてから、参考にしたモノの数々を取り上げていこうかな・・・と。
実際にドラムを叩くようになってから、その奥深さに気付く人は多いと思いますが、僕もその一人でして。。。
いままで知らなかった未知の世界に感動する日々がいまでも続いています。
普段自分が聴いていた音楽が、多数のパートが重なることによって生み出されているものだということは、知っているだけなのと実際にやってみるのとではまったく違うようにとらえられます。
そこでドラムに目を(耳を)向けてみると、実に多様なプレイスタイルが存在することに気付きました。
「音楽のジャンル」と言ってしまうのは少し的外れな気がするそれは、ドラマー個人個人による特色や「味」だと思います。
僕はその中でも、とくに叩くときに力まず、人体の構造に自然なフォームでプレイできる奏法に傾倒しています。これは大好きなDave Wecklによるところなのですが・・・(笑
やはり僕が見ていて「キレイだな」「カッコイイな」と感じるプレイヤーは、これらがよく身についているのです。
世間ではモーラー奏法とか脱力ドラミングとか言いますが、自分には完璧にこなせる自信がありません。しかもモーラー奏法なんて実演できたら即座にプロになれてしまうようなモノです。
しかし、それら奏法に共通して基盤となっている部分があります。リバウンドと指使いです。これに関しては練習次第でカタチになりますし、ホンチャンでも十二分に効果を上げてくれるものです。歴史を追っても、基礎中の基礎として、ドラマーは皆練習していたようです。YouTubeでも検索すればたっくさんヒットするので、ドラム初心者の方は ぜひ参考までに触れてみてください!!
次回からは一つずつ丁寧に取り上げていこうと思います!!自分の知りえる範囲でですが、初心者の方々には発見があるかと思います。
ではでは
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